2010年09月03日
築50年以上の建物に増築した屋根の排水部分から
雨漏りしていて部分補修では改善できそうにないですし、
トタン自体も錆びがでてきているので屋根の板金を全部
はがして、新しく張り替えることにしました。
剥がすと木と防水紙のフェルトが見えてきました。
熱の影響で防水紙がボロボロになっていました。
防水紙を剥がすと厚さ10ミリぐらいのグラスウールという
断熱材が張られていました。写っている黄色い物がそれです。
これで上の暑さを多少防いでいたと思われます。
野地板(下地材)も一部痛んでいたので、新しいものに張りかえました。
排水の部分は、しっかりコーキングを塗りつけて
防水処理を施しました。
これがドレンといって排水する所です。
Posted by ねぎぼう at 15:28│Comments(0)
│工事